通常は、比較設定を変更せずに デフォルト設定のまま 比較実行すれば問題ありません。 まずは以下の手順で比較してください。
比較結果で、図面全体が赤・青に分かれて表示される場合は、自動判定がうまくいかずA図面とB図面の位置が大きくずれている可能性があります。 その場合は、手動合わせ(2点合わせ) を使って手動で各図面の基準位置を合わせてから比較実行をします。
比較設定は、差分の出方や見やすさを調整するための設定です。 通常は初期値のままで、図面の内容によって調整すると確認しやすくなります。
| 設定項目 | 説明 | 変更するとどうなるか |
|---|---|---|
| 比較解像度 | PDFを画像化して比較する時の細かさです。 | 高くすると細かい線や文字の差分を拾いやすくなります。 ただし、処理時間が長くなり、PCへの負荷も増えます。 |
| 微小差分除去 | わずかなズレや細かいノイズのような差分を除去する設定です。 | 強くすると小さな差分が消え、見やすくなります。 ただし、本当に必要な細かい変更も消える可能性があります。 |
| 差分強調表示 | 検出された差分を太く、または目立つように表示する設定です。 | 差分箇所が見つけやすくなります。 ただし、細かい形状を正確に見るより、変更箇所の把握を優先した表示になります。 |
| 一致領域の表示 | A図面とB図面で一致している部分を、灰色で表示するか透明にするかを切り替える設定です。 | 灰色表示にすると図面全体の位置関係が分かりやすくなります。 透明表示にすると差分だけを目立たせやすくなります。 |
| 自動位置合わせ | A図面とB図面の位置ずれを自動で補正しようとする設定です。 | うまく合う場合は、手動合わせなしで比較しやすくなります。 図面内容や余白が大きく違う場合は、手動合わせの方が安定することがあります。 |
| 手動合わせ | A図面とB図面で対応する点を指定して、位置を合わせる機能です。 | 自動位置合わせで合わない場合に有効です。 基準点を手動で位置指定できます。 |
| 交互表示 | A図面とB図面を交互に表示して、変更箇所を目視確認する機能です。 | 差分画像だけでは分かりにくい変更を確認しやすくなります。 拡大表示した状態で使うと、細部の違いを確認しやすいです。 |
| 交互表示速度 | A図面とB図面を切り替える速さです。 | 点滅速度です。 |